みなさん、毎月支出はどれくらいですか?貯蓄はできてますか?
「よその家庭はいくらくらい貯蓄しているんだろう」「我が家の支出は多いんだろうか」など考えてしまいませんか?私はよく考えてしまいます。
ただ、多くの方にとってあまり歓迎できる話題ではないですよね。
そこで本記事では、私・妻・娘5歳の3人家族の家計簿の内容を紹介します。もしあなたの参考になれば幸いです。
収入
我が家の収入は大体こんな感じです。日本の収入の中央値(もしくはちょっと下)くらいですかね。
お世辞にも高給取りではないでしょう。
年収 | 月収 | ボーナス(年間) | |
---|---|---|---|
夫(私) | 300万 | 23万 | 24万 |
妻 | 210万 | 15万 | 30万 |
世帯合計 | 510万 | 38万 | 54万 |
支出
先月(2024/2)の支出は大体こんな感じです。合計19万円ほどでした。わりと支出を抑えられている方ではないかと思っています。
ポイント ボーナスを含めず毎月黒字を目指せ!
収入 38万円 - 支出 19万円 = 収支 プラス19万円
項目 | 金額 |
---|---|
家賃 | 25,000 |
食費(内食) | 40,000 |
食費(外食) | 23,000 |
光熱費(当月水道料金請求なし) | 9,000 |
通信費 | 8,000 |
生命保険 | 3,000 |
サブスク(アマプラなど) | 2,000 |
タバコ | 10,000 |
その他 | 70,000 |
合計 | 190,000 |
それぞれの項目について解説します。
家賃
8.5万円の物件に住んでいるのですが、妻職場で6万円の家賃補助があるため2.5万円となっています。家賃は支出多くを占める項目です。いかに家賃を抑えるかは家計を改善していく上で本当に重要です。(以前は亡き祖父母宅に住まわせてもらい家賃0円でした。)家賃補助のために転職してもよいと思えるほどです。
残念ながら我が家の家賃補助はあと1年でなくなってしまいます。その後はまた何か策を練ろうと思います。しかし家賃補助がなくなったとしても25万円なので許容範囲内です。
食費(内食)
家計を改善したいのであれば、基本的には「自炊」です。
食費を浮かせるには次の2点が重要です。
高い食材を買わない
基本的には、牛肉やお刺身など高価な食材は買いません。たまの贅沢はよいとして、日常づかいは肉なら「鶏」「豚」、魚ならお得パックの「切り身」などが基本です。また野菜は旬のものを優先します。旬になれば価格はぐんと安くなります。
極端ですが、毎日100gの「牛肉(300円/g)を食べる人」「鶏肉(100円/g)を食べる人」のと差は月6000円です。細かく言えば違いはありますが、同じタンパク源を摂取するのにどのお肉を選ぶかだけでこれほど節約できるのです。
食事の回数を減らす
当然ですが、食事自体の回数が少なくなると食費も抑えられます。
1日3食しっかり食べている方は本当に必要か考えてみましょう。キツい肉体労働者やアスリートでもなければ3食は不要でしょう。
現代人は食べ過ぎというのはもはや常識になりつつあります。近年「オートファジー」(参考:ウワサの「16時間断食」でやせる! 体が整う! 若返る!?)などもよく聞くようになりました。健康面でも都合がよいなら一石二鳥です。
かくいう私は1日1食(夜のみ)です。
食事回数を減らすと初めはめちゃくちゃお腹が減りますwしかし2週間もすれば空腹を感じなくなってきます。この状態になれば空腹に悩まされることはなくなります。
外食
私が月1回程度の飲み会。
家族で回転寿司などの外食が月2〜3回。
光熱費
これ関しては特に意識してやっていることはありません。無駄遣いを気にするストレスと節約額が見合っていません。
通信費
私はリモートワークで光回線が必須ですが、不要の方はスマホのプランを上げて光回線なしにすれば支出は抑えられるかと思います。
生命保険
掛け捨てで最低限の保障内容です。
娘が成人するまでを保障期間に、私が死亡、もしくは癌になった場合最低限の保障内容で契約しています。
娘が成人していれば、保障は必要ないというのが私の考えです。
保障期間が短ければ短いほど掛金は安くなります。また国・自治体からの保障制度を調べて、過剰な保障期間、内容になっていないか見直してみましょう。
サブスク
Amazonプライム、Youtubeプレミアムを利用しています。
Amazonを利用される方にとってアマプラ必須でしょう。
Youtubeプレミアム加入者はあまり多くないと思いますが、私は投資や節約、ブログ運営などさまざまな知識をYoutubeから得ています。元は十分取れていると実感しています。
タバコ
これは、、まあ、、私の楽しみのひとつですね。。
やらないに越したことはないです。
その他
その他の内訳は大体こんな感じです。
- 日用品(消耗品、化粧品、薬など) 10000円
- 交通費(主に電車賃) 2000円
- 衣類 8000円
- 散髪代 1500円
- 娯楽 49500円
「衣類」は基本ユニクロですし、毎月購入するものでもありません。消耗して着れなくなった必要最低限のもの以外基本的には買いません。この年になると衣服なんてすでにいっぱい持っているんです。新作が欲しいなんて考えてはいけません。
「散髪」もQBハウスです。若かりし頃は美容院で4、5000円使っていましたが、今の私には過剰なサービスです。安いから毎月通えるし、散髪の時間も15分程度で早く終わる。商業施設に入っていることが多いので、家族でお出かけした際に「ちょっと散髪してくる」と15分抜ければOKです。満足の仕上がりになるかは担当する人によって当たり外れはあるので、美意識の高い方にはおすすめできませんが。
「娯楽」は文字通り「楽しみ」につかうものです。
運用
先月は19万円の黒字でしたが、ここからNISA積み立てに私10万円、妻5万円投入するので実質手元に残る金額は4万円です。
NISA積み立て後に残ったものは一旦銀行預金に回ります。我が家は現金は300万円でよいかと考えているので、今年300万円を超えた分の現金預金は翌年NISAスポット購入に回します。プライム
今月の余剰現金は4万円。毎月このペースの場合、年間48万円。加えてボーナス(年間)54万円。あわせて102万円が来年のNISAスポット購入額となります。
まとめ
過剰なサービス、保障にお金をつかうのはもうやめましょう!