家計改善マインド

【家計管理】家計にも必要!予算の立て方ご紹介 | 計画があれば安心♪

2024年3月4日

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予算管理

家計を黒字にすべく、節約や固定費見直し、収入アップなど日々奮闘している方は多いと思います。筆者もその中の1人です。みなさん一緒に頑張りましょう!!

しかし収入アップ、支出削減だけでは家計カイゼンは成りません。もう1つ重大なことを忘れていませんか?

それは「予算」です!!

これからのようにお金を使っていくかの計画なくして、家計を管理することはできません。本記事は家計の「予算」についてご提案させて頂きます。

家計の「予算」をたてよう

一般的な予算とは、、

予算(よさん)とは、収入支出計画[1]、また、一会計年度における中央政府や地方政府の歳入歳出の計画

wikipedia

「将来なににどれだけお金をつかい、いくらお金が必要かを考えておく」といった感じですね。

支出を把握する

予算をたてるには、まず現在の支出がいくらなのかを知っておく必要があります。過去〜現在の支出は予算のもととなるデータです。いままで自分がどれくらいお金をつかって生活していたのかがわからなければ予算の立てようはありません。

支出管理については、こちら(※【家計改善】最優先課題「支出管理」)。

予算のつくり方

「マネーフォワードME」など実績を記録、管理してくれるサービスはいろいろありますが、「予算管理」を自分好みにつかえるアプリはなかなかありません。。

簡易版予算管理テンプレート

予算管理はスプレッドシートがおすすめです。

簡易版の予算管理テンプレートexcelを参考にしてみてください。まずは簡単なものでよいので自分なりに作ってみましょう。

予算項目

必要な項目は以下を参考にしてください。

年(西暦)

行は年単位で。ひとまず65歳まで作ってみましょう。

自分の年齢(配偶者や子どもがいればそれぞれの年齢も)

年齢は見やすさのためです。子どもがいる場合は子どもの年齢によって支出が変わるので便利です。

収入(額面・手取り)

年収。手取りだけでもよいですが、収入によって手取り割合が変わるので分けた方が管理しやすいかと思います。

家族がいる場合、世帯合計。

生活支出(年間)

想定できる生活費(数年に1度のような支出にかんしては次の「イベント支出」に記載)。過去の支出データをもとに、将来自分がどのような生活をしているかをイメージしながら。

家族がいる場合、世帯合計。

イベント支出(不定期、突発的な支出:入学費、引越し費用、成人祝いなど)

確実に発生するわけではないがありそうな支出や、数年に1度しかない支出。見逃しがちな支出ですが、金額は大きい場合が多いです。隠れ支出に泣くことにならないよう予算に組み込んでおきましょう。

収支(年間)

収支 = 収入 - 生活支出 - イベント支出

基本的には毎年黒字になるよう予算を組みましょう。(イベント支出が多い年など例外あり)

預金額

現在の預金額に毎年の収支を加算。

(投資口座関連)

投資は支出ではないので別枠で管理。

まとめ

予算がなければ、いまどれだけお金を使ってよいのかわかりません。

予算があれば、不慮の出費にも対処できるでしょう。

将来どんな生活がしたいのかをイメージすることは家計改善のモチベーションUPにもつながるでしょう!!

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