家計改善マインド

【家計管理】固定費が削減できれば楽して大きな節約

2024年3月3日

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固定費削減

固定費とは、文字通り「支払う金額が定まっている支出」のことです。

家計において、固定費は支出額が決まっているのでもっとも管理しやすい項目の1つです。予測がつくということは予算が決めやすいということです。(予算についてはこちら。)さらに一度変更するとあとは放置でOKなので、まず最初に見直す項目です。

本記事では、支出カットに効果的な固定費についてまとめています。まだチェックしていないものがあればご検討ください。

定期的な固定費チェック

日々生活する上で、家計支出の大きな割合を占める固定費です。

「放置でOK」とは言いましたが、契約やサービスの料金は年々変動するものです。2、3年に一度は見直してみるのが良いでしょう。

代表的な固定費を見ていきます。

家賃

支出の中でもっとも大きいのが「家賃」である人が大半ではないでしょうか。なかなか動かしにくい項目ではありますが、これを下げれると大きく支出が変わってきます。引越しをするかどうかは置いていて、たまーに物件情報サイトなどを眺めてみるとよいかと思います。引越しは大きな出費となりますが、家賃の下げ幅によっては数ヶ月で回収できることもあるので良い物件が見つかれば思い切って引越しするのもよいでしょう。

自動車

家賃に続き、支出の割合が大きいのが自動車です。駐車場代、自動車税(国土交通省サイト)、車検、ガソリン代など年間20〜30万円かかるでしょう。いまはカーシェアなど必要な時だけレンタルすることも可能です。いま車にかかっている費用を確認し、各種サービス利用時との比較をお試しください。街中にお住みの方は一度車のない生活を検討してみる価値があります。

参考:タイムズカー 6時間 / 4,290円〜 ※2024/3/4時点

通信費

  • スマホ

格安SIMに乗り換えていない方は一考の余地あり。ライフスタイルにもよりますがスマホ代は2000〜3000円あれば十分でしょう。最安クラスだと数百円で契約可能です。スマホ代に5000円以上かけている方は赤信号です。

筆者参考:UQモバイル 1500円程度

  • 光回線・Wifi

各社そこまで金額に差がない印象ですが、代理店などのえげつないキャッシュバックキャンペーンなど実施している場合があります。ただし、この手のキャンペーンはオプションに加入や契約期間の縛りなど面倒なことが多いです。筆者としては代理店サイトのキャンペーン内容はすごいですが、公式サイトでから契約するのがおすすめです。公式で実施しているキャンペーンがあればラッキーという感じです。無理に活用する必要がありませんが自分にぴったりのキャンペーン内容であれば利用してみるのもよいでしょう。

筆者おすすめの家計簿アプリ「マネーフォワードME」利用者ならプレミアムプランが無料になる特典付きの「マネーフォワード光」がおすすめです。

筆者参考:マネーフォワード光(戸建てタイプ) 税込4950円

各種保険

最低限の補償内容でOKです。最低限とはもしもの時自前の資金では対応できない金額のことです。不要な補償などがあれば更新した方がよいでしょう。(詳しくは別記事に書こうと思います。)

  • 生命保険
  • 学資保険
  • 火災保険
  • 自動車保険 などなど

サブスクリプションサービス

こちらも年々料金は変更されるので金額に見合ったサービスなのかたまーに検討してみましょう。当然不要な場合解約です。まれに自分でも忘れていたサービスと契約したままになっていることがあります。気をつけましょう。(筆者は U-NEXTの無料期間後の自動更新でかなりやらかしました。。)

まとめ

  • 固定費の支出割合は大きい。
  • 固定費を把握すれば予算が立てやすい。
  • 固定費も年々変化する。相場チェックを忘れずに。
  • 思いがけないサービスと契約していないかチェックしよう。

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